2005年8月8日(月)午前10時 S井宅にて
昨夜11時半ごろM浦さんがやって来て、山手に仔猫が2匹捨てられているという。
私が餌やりを終えた9時前から2時間の間に捨てたらしい。
次から次へとどうして捨てるのか。犯人に深い憎しみが湧く。
こう頻繁だと我々、純然たるボランティアはもう保護し続けられない。
是非監視カメラを付けて捨てている現場の映像を公開し、犯人を突き止めたい。
キャリーを持って行ってみると「山手猫階段」の踊り場に美しい鯖白の仔猫がいる。
もう1匹いるというので目を凝らすと、笹薮に薄い毛色の仔猫がいるようだ。
鯖白は懐っこくてすぐに捕まりキャリーに入れる。そのキャリーをおとりに薄色猫を
おびき寄せようとするが全然ダメ。結局鯖白を放し猫庭園のフェンスに沿って我々は右往左往。
缶詰を与えたりいろいろと試みるが至近距離に近付くと薄色猫は逃げてしまう。
時刻はもう午前1時を回っている。蚊に刺され汗だくになって頑張るが捕まらない。
一旦諦めて引き上げようかとも思うが、こんなところでウロウロしていると夜明けにカラスの
軍団に突き殺されてしまうかもしれないし正門前で車に轢かれてしまう可能性もある。
また早朝は犬の散歩が多いので、犬に噛まれる恐れもある。
虐待魔に出会うかもしれないし、などと思うとなかなか立ち去れない。
そうこうしているうちに薄色猫が疲れてしまったのか、笹薮の中に蹲ったところを
M浦さんが捕まえ、キャリーに入れる。すると鯖白がいない。私が笹薮に入り
鯖白を発見。首根っこを掴んで保護した。やれやれ。薄色猫はパステル三毛だった。
M浦さんは自宅に預かるのはイヤだと言い、仕方なくS井宅に運ぶ。
慌ててケージを設え、トイレをセットし、2匹を入れる。雄と雌の兄妹だ。
敷いたバスタオルは跳ね除けるので撤去。水容器を隅っこに置いたが
ひっくり返して床が水浸しになった。タオルで拭いていると三毛に引っ掻かれた。
バスタオル2枚を上からかけて刺激を少なくした。
家猫たちは当然ちょっとしたパニック。特に同じような大きさのアンディが
すごくショックを受けたようだった。
翌朝2匹はしっかり朝ごはんを食べ、どちらかが良いウンチをしていた。おしっこは2箇所。
昨日の午後、伸介を去勢手術に持ち込んだばかりだが、犬山動物病院にこの2匹を運ぶ。
健康チェックかたがたしばらく預かってもらう他ない。
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| 2匹で一緒に食べるようにお皿を1つだけ置いたら、鯖白(左)は三毛の妹(右)に譲り 後ろで待っていた。何かと妹を庇うとっても優しい鯖白には勿論もう1皿与える。 |
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| 2匹とも尻尾が真っ直ぐでとても美形だ。アンディより少し大きめの生後4ヶ月くらいか。 |